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  WOLF RPGエディター バージョンアップ履歴

【Ver3.310~Ver3.322のアップデート内容】 
 ファイルのセキュリティを強化! ほか、デバッグ関連機能も微調整!
  → Gameの追加修正 Editorの追加修正


【大きな変更点】
Ver3.310 2024/04/11
●【ゲームデータの作成】従来よりセキュリティ強度が大幅に向上した、
        最新の暗号化処理を追加しました。

  → 無料版では『Ver3.310暗号化(Game時全メモリ読込)』、
    プロ版ではさらにプロテクトキー設定時のみ
    『プロテクトキー使用暗号化Ver1.1(Ver3.31~/Game時全メモリ読込)』
    が使用可能になります。

  → 今回搭載されたこれらの『Game時全メモリ読込』型の暗号化は
    無料版、プロ版共に、Game.exe起動時に
    .wolfファイル(プロ版なら指定した拡張子のファイル)を
    全てメモリに読み込んでから起動します。
    
  → メモリ全読み込みやセキュリティチェックなどにより、
    暗号化を行ったゲームの初回起動時間が
    以前より少し長くなる場合があります。
   (開発者の環境で最低でも約+0.25秒)

  → [プロ版のみ ロード画像] ゲームデータが数百MBなど大きい場合は、
     「ゲーム基本設定[Pro専用]」にて初期ロード画像を
     『BasicData』フォルダ内の画像に設定すると、
     暗号化したゲーム上での「ロード画像」読込タイミングが
     少し早くなります。

  →【専門的な話 DLLに正規の署名がないと言われて起動しない場合】
    暗号化ファイルが存在する場合、ゲーム中のセキュリティ対策として
    「DLLインジェクション」という攻撃への対策が実行されます。
    「DLLインジェクション」はゲームの内部データや動作を変更したり、
    秘密情報を抜き取ったりする攻撃です。
    
    なんらかの「実行中のアプリから情報を取得するソフト」が
    実行されている場合、それが安全・危険にかかわらず
    ゲーム起動時に以下のエラーが表示されます。
    
    『読み込まれた以下のDLLに正規の署名がありません。
     セキュリティ上の安全のため実行を中止します。
      C:\~~~\<DLL名>.dll
    * 上記DLLを使用しているソフトウェアを終了して
     ゲームを再起動することでプレイ可能になる場合があります』

    このエラーが出た場合は、上記に書かれている通り
    そのDLLを使用するソフトウェアを起動前に
    いったん停止させていただく必要がございますので、
    あらかじめご了承ください。

  ※この文面はプレイヤーの皆さまへの説明として引用してくださって構いません。



【ゲーム部 修正点】

Ver3.324 2024/04/19
●【起動処理】最新の暗号化ファイルがある場合の実行時、AVX命令が使えない
       CPUを搭載した(およそ2011年以前の)PCで起動できなくなるバグを修正


Ver3.323 2024/04/15
●【起動処理】Dataフォルダの中に拡張子のないファイルがあると
       Game.exeが起動できないバグを修正
     → Ver3.310以降に発生していたバグでした

●【デバッグウィンドウ】デバッグウィンドウのサイズが正しく記憶されておらず、
       次の起動時に「ログ保存」ボタンなどが消えるバグを修正

Ver3.322 2024/04/13
●【場所移動】トランジション準備中に「場所移動」したとき、移動先のキャラクターが
       一瞬だけ先に表示されてしまうバグを修正
      → Ver3.310以降で発生していました。

Ver3.321 2024/04/13
●【キャラクター】主人公が移動アニメーションしなくなっていたバグを修正
       Ver3.320のピクセル移動修正によって発生した副作用でした。


Ver3.320 2024/04/13
●【エフェクト】「キャラ」の「ピクセル移動」を(α版)から(β版)に修正。
      「4方向画像」だと「アニメも方向転換も行えない」問題が解消された他、
       3フレーム内に1ピクセル以上「ピクセル移動」で動き続けた場合は
       「移動アニメーション」をおこなうようになりました。
   → これまでは
    「8方向画像のときだけピクセル移動時に方向転換できて移動アニメーションする
    (ただしT・TX画像はアニメしない)」「4方向画像だと方向転換もアニメもしない」
     という統一感のない挙動でした。
   → 前の仕様にしたい場合は「ゲーム基本設定」で「旧Ver3.300以前の挙動」に
     することで戻すことができます。


●【デバッグウィンドウ】デバッグウィンドウの表示・非表示を繰り返すと
         だんだんウィンドウサイズが小さくなってしまうバグを修正

●【起動時】起動時のファイルパスが非常に長い場合、
      エラーが出て起動を中止するように修正。
   → パスが長すぎるとファイルが読めなくなってしまうためです。

●【言語環境】ファイルパスに他言語の文字が入ってる状態で起動しても、
      いくらか安全に起動しやすくなるよう修正を試みました。

●【ゲームデータ出力】特定のプロテクトキーを設定してゲーム出力し、
       セーブされたデータをロードするとクラッシュすることがあるバグ修正
      → これはVer3.310以降のみ起きていた問題です。

●【場所移動】マップサイズ(0,0)のマップに移動したときは
    「マップ外に移動させようとしました」エラーを出さないよう修正
   → Ver3.310よりマップサイズ(0,0)のマップに移動してしまう
     謎の問題が起きるようになったらしいので応急処置です。
     根本原因は今のところ不明です。

●【場所移動】並列イベント内でキャラクターを「マップ外」に場所移動させ続けると
       クラッシュすることがあるバグを修正


Ver3.311 2024/04/11
●【全体処理】追加したセキュリティ機能のせいでプチフリーズやフリーズが
       発生する現象の修正を試みました


Ver3.310 2024/04/11
●【デバッグ表示機能】テストプレイ中のF7のピクチャ一覧の内容に、
    最後に「ピクチャエフェクト」が実行されたイベント位置、
    「最終[エフェクト]Ev」を表示するよう修正

●【デバッグウィンドウ】デバッグウィンドウがサイズ変更可能に。
        変更したサイズは次回起動時も引き継がれます
        (Game.iniに書き込まれます)

●【デバッグ文】デバッグウィンドウをUnicodeに対応。
  → デバッグログの文字コードは(BOMなし)UTF-8になります。
  → MS UI Gothicフォントで表示可能な範囲であれば特殊文字も表示可能になります。

●【デバッグ表示機能(実質プロ版のみ)】横1280より大きい画面サイズにして
    ゲームの「ウィンドウサイズ」を縮小した場合、縮小された比率分だけ
    各デバッグ表示や緑帯エラー文の文字などが拡大表示される機能を追加
    (文字が小さくなりすぎて読みにくくなるため)

●【セーブ・ロード】未来のセーブデータが読み込まれたときに警告が出る機能を追加。
    → 従来はこの機能がなかったので、古いGame.exeでVer3.310以降のセーブデータを
      読み込むとクラッシュしたり破損していると判定されるかもしれません。
      基本的に、一度新しいバージョンにしたら、古いバージョンには戻さないでください。


●【セーブ・ロード操作】「セーブデータへの(変数)書き込み」で
    「新たに作られた」セーブデータを「保存・読込」から読み込むと
    DB情報が一切ないため何も出ずにクラッシュしてしまうバグを修正。
    代わりにエラー文が表示されるようになります。

●【セーブ・ロード処理】特定の状況でデータ破損が確認されたとき、
      「.brokenファイルに置き換えました」とエラーが出ているのに
      何もファイル名が変わっていないことがあるバグを修正

●【サウンド】システム変数「Sys102:SE音量補正」を0にすると
      SEの「停止」コマンドがきかなくなる現象を修正。

●【ウィンドウの×ボタン】ウィンドウ右上の×ボタンからゲームを終了させた場合、
         ウィンドウが消えてもMIDI再生が数秒間
         残り続けてしまうことがある現象に対策





【エディター部 修正点】

Ver3.310 2024/04/11
●【文章の表示】デバッグ文の裏技を表示するボタン[?]を追加
       ボタンを押してじっとするかカーソルを合わせて1秒経つと表示されます。
       → ValWatchとPictureWatchの入力例です
       → Ver3.320 2024/04/13
         さらにValWatchとPictureWatchの簡単入力ボタンも付きました。

●【イベント制御】ラベルコマンドの注意書きを表示するボタン[!]を追加。
        ボタンを押してじっとするかカーソルを合わせて1秒経つと表示されます。
       → 条件分岐の【1】~【4】内に飛ぶとその処理が終わった後に
        「上記以外の場合」に飛んでしまう注意が書かれています。

●【自動バックアップ】Ver3.310から基幹ファイルのデータフォーマットが変わるため、
          BasicDataフォルダ内の「AutoBackup_Before_Ver3.31」フォルダに
          .datファイルや.projectファイルが自動バックアップされます。
      → もし前バージョンのEXEに戻したくなった場合は、
        このフォルダ内のファイルをBasicData内に上書きすることで、
        少し前までのバージョンのEXEなら
        読み込みできるようになると思います。


Ver3.310 2024/04/11
●【トランジション準備とウェイト】「トランジション準備」中に「ウェイト」をしても
           ほぼ待ち時間が発生しなくなっていたバグを修正。
  → 「ゲーム基本設定」の「Game.exe 動作バージョン調整」で
    「旧Ver3.300時点の挙動で動作」にすると前の挙動に戻せます。

●【ゲームデータの作成】プロテクトキー付きでゲームデータ出力をした後、
     「プロテクトキーなし」にして再度ゲームデータを作成したとき、
     キーファイルが削除されないことがあるバグを修正
  → プロテクトキーなしのゲームデータでキーファイルが
    残ったままだと、正常にゲームが起動できなくなります

●【コモンイベント】「該当なし」のコモンイベントコマンドを「編集」すると
         クラッシュしたり変な値が格納されてしまうバグを修正
        (Ver3.303の、「編集」時の高速化処理による副作用でした)



【サンプルデータほかの修正】
Ver3.310 2024/04/11
●フルパッケージの「サンプルゲーム」、ならびに
 新規作成時の「完全初期データ」に
 不要なデータが含まれていたのを修正


【基本システム修正】
2024/04/13  Ver3.25に更新
●ピクセル移動オン時、仲間1~仲間5のT・TX画像のキャラクターが
 アニメーションしなかったバグを修正しました
 (Ver3.320へのGame.exeのアップデートでも自然と直ると思います)
[コモン39/29-33・150-154・161-165・172-176・187-191・198-202・
209-213・224-228・235-239・246-250・266-270行]

2024/04/10  Ver3.24に更新
●Shiftを押しながらセーブ画面を開いたときに出てくるロード画面説明のウェイトを
「キー押し加速60フレーム」から「20フレーム固定」に変更[コモン131/35行目]


【Ver3.300~3.303のアップデート内容】 
 ピクチャへの「Zオーダー」機能を搭載! キャラエフェクトも強化しました!
  → Gameの追加修正 Editorの追加修正

【新機能】 
Ver3.300 2024/03/04
●【エフェクト】ピクチャエフェクトに『Zオーダーを変更』を追加しました。
      ピクチャ間の上下関係を柔軟に変更出来ます。ピクチャの初期Zオーダーは「0」です。
      Zオーダーには「-2000000000(-20億)」のような値も指定可能です。

  紹介映像
   
      
  →【例】あるピクチャのZオーダーを「1」に変更すると、そのピクチャは
      Zオーダー「0」の全ピクチャより前面に表示されます。
     Zオーダー「-1」にすると「0」の全ピクチャより後ろに表示されます。
  
  → 同じZオーダーなら通常通り「ピクチャ番号」の大きい方が上に表示されます。
  
  → ただし、Zオーダーをいくらにしても以下のピクチャ番号範囲の
    上下関係からは抜けられません。ピクチャ番号10万、0、-10万に壁があります。
   【例】「ピクチャ-1[3]のZオーダー100」は
    「ピクチャ0[1]のZオーダー0」よりZオーダーが大きくても下に表示されます。
   ・[1]ピクチャ番号が0~99999なら文章や選択肢の下に表示
   ・[2]ピクチャ番号が100000(10万)以上なら文章や選択肢の上に表示
   ・[3]ピクチャ番号が-1~-99999なら、マップの上、かつ、イベントの下に表示
   ・[4]ピクチャ番号が-10万以下なら、マップの下、かつ、遠景の上に表示

  → 「Zオーダー」を変更すると従来のピクチャ表示とは別の処理に
    切り替わるのですが、これによって少しだけ描画負荷が増えるようです。
    開発者の環境ではピクチャ2000枚で0.3ms程度の増加が確認されました。
    全ピクチャの「Zオーダー」を全部「0」にすると従来の表示処理に戻るので
    負荷が少し軽くなります。(2024/03/12修正)

  →【Zオーダーの利用例】
   ・開発進行と共に「ピクチャ番号」をひたすら後ろに継ぎ足しながら使っても
    上下関係をZオーダーで指定し直せるので、ピクチャ管理が少し楽になります。
   ・「選択中のカードだけ最前面に表示する」といった演出がZオーダーの
    変更だけで簡単に作れます。
   ・2D見下ろしRPGのキャラや物体を全てピクチャで表示するなど、大量の画像が
    表示される中で画像の重なり関係を高速で変化させたい場合にも有用です。
    (「ピクチャIDのコピー・移動」でも実現できましたが、Zオーダーなら何百枚のピクチャの
      表示順を変更しても1フレーム中の負荷は同じです)
   ・強引に3D描画をするときも、より高速な処理で作れることが期待できます。


●【エフェクト】キャラエフェクトに「向き変更」、
        「待機時アニメON/OFF」「移動アニメON/OFF」「向き固定ON/OFF」
        「すり抜けON/OFF」「前面表示ON/OFF」、
        「移動速度を変更」「移動頻度を変更」「アニメ頻度を変更」
        を追加。これらの変更に「動作指定」を使う必要がなくなります。

●【変数操作+】 「キャラ」の取得可能な値として
        「移動速度」「移動頻度」「アニメ速度」を追加

●【ゲーム基本設定Pro(プロ版)】「デフォルトのウィンドウ拡大率」の項目を追加。
         起動時のゲーム画面の拡大率を変更できます。
         0.1%単位で設定でき、初期値は「1000」です。

●【システム変数(プロ版)】「Sys148:[P]次起動ウィンドウ拡大率[0.1%]」を追加。
         次回起動時の初期ウィンドウサイズを0.1%単位で変更できます。
       → 値を「0」以下にすると「ゲーム基本設定Pro」で指定した
         「デフォルトのウィンドウ拡大率」で表示されます。
       → 「F12やタイトルに戻る、ロードする」などでは機能しません。
         この値が作用するのは「EXEから起動させた場合」のみです。

Ver3.301 2024/03/05
●【システム変数】「Sys136:精密ウィンドウ拡大率[0.1%]」を追加。
        「Sys148:[P]次起動ウィンドウ拡大率[0.1%]」に単位を合わせた
        システム変数です。



【ゲーム部の修正】    →  ↑トップへ Editorの追加修正
Ver3.303 2024/03/12
●【ピクチャ】ディレイ付きのピクチャを大量に「表示」すると、
     イベント処理時間がVer3.283以前の古いバージョンより
     非常に大きくなってしまっていた問題を修正。
     一部の最適化をオンにし直したのでこれ以外の部分で
     いくらか高速化される部分も出てくると思います。
     
  → ただし、バグ回避のためにあえて無効化していた最適化を
    再度オンにして前の状態に戻したので、
    何か別の問題が再発する可能性があります。
   (発見できた分の問題の1つはすでに修正済みです)


Ver3.302 2024/03/05
●【変数操作など】並列コモンイベントや自動コモンイベント内など
      「マップEvから呼ばれていない」コモンイベント内から
      「この(Map)Evのセルフ変数(1100000~)」の値を読み込んだとき、
      999990などの謎の数字が返ってきていたバグを修正。
      今後は「0」が返るようになります。

Ver3.300 2024/03/04
●【ピクチャ】ピクチャを「0フレーム」で「消去」したとき、同じフレーム中に
     それと同じピクチャ番号で「表示」するとピクチャエフェクトが
     消えずに引き継がれてしまうバグを修正
  → 今後は「0フレーム消去が実行された瞬間に全ピクチャエフェクトもリセット」
    されます。「Zオーダー」も「0」に戻ります。
  → 「ゲーム基本設定」の「Game.exe 動作バージョン調整」で
    「旧Ver3.270時点の挙動で動作」以前にすると前の挙動に戻せます。

●【デバッグ文】コモンイベントの返り値を受け取ったタイミングで
     デバッグ文のValWatchに指定した変数の値が変わったとき、
     ValWatchで検出されるデバッグウィンドウ内の
     「処理行数」がずれて表示されてしまうバグを修正

●【F9変数表示】テストプレイ中にF9で表示される変数表示画面で、
    ページが最後まで行った後、追加で不要なページが
    出てしまうことがあるバグを修正

●【動作指定】動作指定コマンド内から「主人公」や「仲間」のセルフ変数を
      呼び出そうとしたときにエラーが出なかったバグを修正

●【画面サイズ】起動時、もし「ゲーム画面サイズ」がPCの「ディスプレイ画面」より
      大きければ、自動でウィンドウ拡大率を縮小する処理を追加



【エディター部の修正】  → ↑トップへ Gameの追加修正 

Ver3.303 2024/03/12
●【コモンイベント】コモンイベントが多いとコマンドを「修正」するときの
        待ち時間が長かったのでレスポンスの向上を試みました
     → コモンイベント欄の初期プルダウンメニューを最小限だけ読むようにしたり、
       最初に開いた画面で必要ない場合は入力の文字列変数の
       プルダウンメニューなどを読み込まないようにしました。

Ver3.302 2024/03/05
●【コモンイベント】数値入力欄を選び、説明欄にコモンセルフ変数を表示しようと
          した場合にクラッシュするバグの修正を試みました。
        (おそらくVer3.301だけで発生するバグでした)

●【動作指定】「動作指定」ウィンドウを新たに開いた場合、
       動作対象のプルダウンメニューの一番下に
      「Ev-1:[存在せず]」が出てくるバグを修正。


Ver3.301 2024/03/05
●【ゲームデータ作成】「Dataフォルダまるごと暗号化」した後に
      それ以外でゲームデータ出力すると、
      「Data.wolf」や「プロ版のキーファイル」が消されずに
      残ってしまっていたので、それも削除されるよう修正

●【動作指定】動作指定のコマンド一覧の表記を、全体的に
       もう少し読みやすくなるよう調整。

●【エフェクト】Zオーダーの入力値「レイヤー」を「Zオーダー」に変更

 
Ver3.300 2024/03/04
●【ゲームデータ作成】ゲームデータ作成時、これまでは
       「いったんゲームデータフォルダをまるごと削除」してから
       ゲームデータを生成し直していたのを、Ver3.300からは
       「すでにゲームデータフォルダがある場合は削除せず」、
       「Dataフォルダだけ削除」「EXEは上書き」という形で
       ゲームデータを作成するよう修正してみました。
   → 「ゲームデータフォルダ」をアップロード用データとして扱っている場合、
     ゲームデータを出力し直すと同梱の説明書などが消えてしまう問題がありました。

●【システム変数】「Sys30:プレイ時間(ミリ秒単位)」は
        読み込み専用だったので変数名に[読]を追加

●【キー入力】「特定キーのみ判定」でキャプション欄に表示される
     キーボードの対応キー(100~399までの値)が、
     キーボード以外でも表示されてしまっていたのを修正

●【動作指定】コマンド欄の「このEvのセルフ変数」表記を
       「動作対象のセルフ変数」に変更。
     → もともと動作指定内でセルフ変数(1100000~)を指定した場合は、
       「動作対象」のセルフ変数が使われますが、
       表記が悪くて誤解の元になっていました。



【基本システムの追加バグ修正】  

Ver3.23  2024/03/04
●「■主人公ピクセル移動切り替え」コモン内の動作指定で行っている
 「向き固定ON/OFF」を全て「キャラエフェクト」に差し替え
  [コモン39/26・135・213行]
  
→ 当該コモン内で「動作指定」を使っていたせいで、ピクセル移動ON中に
 何らかの「動作指定」を実行すると変な挙動をすることがありましたが、
 今後はそういった問題が起きなくなります。


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