2009/06/13 17:16 ユノ◆YMl.s5 [URL]
|
ルーチン2と3について解説します。 素材制作においてほとんど同時に行う この二つの作業を分けたのには意味があります。
基本的にはリストに従って素材を作るのですが、 2.による素材がどのようなデザインになるかを 議論する段階を設けることによって次のメリットがあります。
@素材の仕様が明確になり、質と作成スピードが向上する A素材を作成するのが不得手な人でもデザインについて言及することができる。
@については、通常のゲーム制作でも重要な事項です。 Aについては、主にウディタを利用する製作者から 意見をいただくことに主眼があります。
ウディタ利用者の皆さんの意見が反映されるのはこの段階になりますので、 是非とも活発な議論が交わされることを期待します。
3.の段階については主に素材製作者の皆さんのご協力が必要となります。 基本素材にはある程度の均質性が期待されるため、 各素材のチーフに当たる人がいるのが理想です。
チーフを中心として、それぞれの素材制作者の方が 素材を持ち寄ってくる形を取りたいと思っています。 素材の最終的な点検もこのチーフが行います。
このチーフに関してですが、 今のところは立候補してもらう形を考えています。 もっと良い方法があればそちらでやりたいと思います。 -----------------------------------------------------
以上が素材制作の概要になります。 このような企画ですので、議論や制作者が増えれば 増えるほど良質な基本素材になる可能性が高まります。
反対に、活発な意見交換が行われない場合は、 企画自体をどんどん縮小していく形になります。 本格的な意見交換はもう少し先になると思いますが、 是非ともご協力くださればと思います。
以上になります。 説明が長くなってしまいましたが、 これより企画を進行していきたいと思います。 それではよろしくお願いします。
|