Re: 雑談スレッド その3 [ No.306 ]
メンテ
 2009/08/28 07:04
 若林豊 [URL]
>>305 van様へ
それは、「実践」がどういう意味を持っているか分からない人、初心者を排除してしまうやり方だと思います。すごく理解できる提案ですが、賛成できません。
テンプレを読まない人は多いですし、わざわざテンプレを削除して質問文を書くお茶目な人がいますからvan様のコメントに同意したくなる部分がとても多いのですが。

初心者に、ウディタをはじめて数日〜2週間の人に変数や自動イベントや並列イベントやピクチャというものを分からせるのは、非常に難しい。HPやプログラム、マンガや小説、等々を"完結させたことがある"←(すごく重要!) 人間なら理解できなくもないでしょうけど、ウディタが初めてのゲーム制作ツールで↑にあげた条件を満たしていない場合、かなり厳しいでしょう。オレも最初は、「何が変数だよ知るかよ、お前誰だよ。……あ、固まるなよ。うわぁぁー!!!」でしたから初心者の気持ちがよく分かると思っています。

もともと「文字で伝える」という行為は、お互いのレベルがある一定のところまで達していないと意味や意図が通じません。1文字はたったの2バイトですから。音声や映像と比べると、情報量が明らかに少ない。

■質問スレまとめFAQ
これを見ない人が多いです。「検索」を面倒がってやらない人も多いです。「これを見ろ、やれ」と、他人から指摘されないとやらない人も多いです。でも、それでいいじゃないですか。指摘しまくってやりましょうよ。で、その質問してた人がいつか初心者を卒業したときに、初心者に回答してくれるかもしれないじゃないですか。「与えよ、されば与えられん」といいますし。

あー……なんか説教くさいし、労力がすごくかかるし、同じことを何度もやるはめになりそうで、よくない発想だな。

■よし、ここはひとつ別の提案を出します。「超初心者向けウディタ解説マンガ」を作りませんか? 変数、ピクチャ、チップ等の解説をしないマンガ。つまり、解説するのは、「ゲームを作る」という行為の面倒くささを解説するのです。例えば、

☆サンプルのゲームをDLしてきて、セリフやキャラクターを改造(別のに入れ替えて)して別のゲームにし、EDまで到達するマンガ

オレが考えるに「質問スレッド 質問の良い例と悪い例」というものはゲームの説明書のようなものなんですよ。ゲームを買ってきても説明書を読まない人、結構いますよね。文字を読むのが面倒くさい、楽しくない。そういうことだと思うんです。でもマンガなら読める。絵と文字だから情報量が多くて、分かりやすい。伝えられる。少なくても見てもらえる。

そんな人間はゲーム制作なんかしなくてもいい、と言われればそれまでなんですがゲーム制作者が増えるとオレにとって面白いゲームが出る可能性が高まるので。へっへっへ、こんなことを思っちゃいました。