自分のゲームで画面ファイルを読み込む
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画面作成ゲームを使い、画面ファイルを作成した後は、自作のゲームに読み込ませます。

@自作ゲームの適当な場所に作成した画面ファイルを配置します。
A自作ゲームのコモンイベントに、画面作成コモンを読み込みます。

Bコモンイベントを呼び出します。

※設定値について
◆基準Pic番号
指定したピクチャ番号をもとにピクチャが表示されます。
100で指定した場合、100,101,102,...とピクチャが作成されていきます。
◆処理区分
選択に応じて処理が変わります。
- 0 表示 : 「読込ファイル名」で指定した画面ファイルを呼び出します。
- 1 消去 : 表示した画面を消去します。基準Pic番号は表示時に指定した値にしてください。
- 10 選択処理(マウス選択) : 選択処理を起動します。詳細は Bオマケ:セレクト処理を実装する を参照してください。
- 11 選択処理(カーソル選択) : 選択処理を起動します。詳細は Bオマケ:セレクト処理を実装する を参照してください。
◆キャンセルキー ※処理区分が「11 選択処理(カーソル選択)」の場合のみ指定
選択処理時のキャンセルキーの有効/無効を選択します。
◆サブキー ※処理区分が「11 選択処理(カーソル選択)」の場合のみ指定
選択処理時のサブキーの有効/無効を選択します。
右のチェック欄をチェックした場合、サブキー押下時に指定した番号のコモンイベントを呼び出します。
◆読込ファイル名
作成した画面ファイルを指定します。 (例)Data/sample.gamen
その後は、通常通り、イベントを記述してください。
表示した画面を削除する場合は、処理区分を「消去」にして再度コモンを呼び出してください。
(例)■イベントの挿入: コモン117:[ ☆画面作成コモンver2.1 ] / 10 / 1:消去 / S0[◆◆処理結果[文字]◆◆]
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