【レシピ設定】
各種合成レシピの設定を行います。
【各部の説明】
1.データ一覧
レシピを作成するデータをここから選択します。
各種アイテムのデータがすべて表示されていない場合、→の先の○で囲んである部分を
クリックしてデータ数を増やします。
2.「作成」〜
「合成費用」
・「作成」
そのアイテムが合成で作成できるかを設定します。
作成不可の場合はレシピフラグがオンにされても合成リストの一覧には表示されません。
・「レシピフラグ」
<オン>にすると最初からレシピを持っている状態になります。
ゲーム中にコモンイベント
「┗■合成レシピフラグ変更」
を実行することで、
レシピフラグのon/offを切り替えることが出来ます。
・「合成費用」
その合成を行う時に必要になる金額を設定します。
3.「◆基本成功率」〜
「┗防具(失敗)」
その合成の基本成功率と失敗した時に作成するアイテムを設定します。
コンフィグで失敗時の処理が<別のアイテムを作成する>になっていない場合は
失敗時アイテムを設定しても作成されません。
・「基本成功率」
基本成功率を0〜100%まで指定することが出来ます。
※成功率の上限と下限の設定を変更したい場合は
コモンイベント
「┣×合成レシピ一覧算出」の
85・86、421・422、757・758行目にある下限・上限の変数操作を変更してください。
・「┣失敗時の作成」
合成に失敗した時にどの種類のアイテムを作成するか指定します。
<なし>の場合は失敗時アイテムは作成されません。
・「┣アイテム(失敗)」「┣武器(失敗)」「┗防具(失敗)」
失敗時アイテムを指定します。
3つすべてにアイテムを指定しても「┣失敗時の作成」で指定した種類のアイテムのみ
失敗時に作成されます。
4.「◆素材(1)」〜
合成に必要になるアイテムを設定します。
設定できる素材の種類は(1)〜(5)までの5種類です。
※(1)〜(5)に同じアイテムを設定しないよう注意してください。
・「◆素材(X)」
素材X番に設定するアイテムの種類を指定します。
・「┣アイテム(X)」「┣武器(X)」「┣防具(X)」
素材X番に設定するアイテムを指定します。
3つすべてにアイテムを指定しても「◆素材(X)」で指定した種類のアイテムのみ
素材として登録されます。
・「┣必要個数(X)」
素材X番が何個必要かを設定します。
・「┗成功時の消費(X)」
合成に成功したとき、素材X番が消費されるかを設定します。
<しない>の場合、下のようにレシピウィンドウの素材必要個数の前に★が追加されます。
5.「◆素材(3)」〜
上記4の設定内容と同じです。
6.「触媒アイテム」
このアイテムの合成に触媒アイテムが使用できるかを設定します。
コンフィグで触媒アイテム設定を使用するにしている場合のみ、この設定が有効になります。
・「成功時作成個数」
1回の合成で入手できるアイテムの個数を設定します。
7.「成功率を??で・・・」
レシピウィンドウの基本成功率の表示を??で伏せるか設定します。
コンフィグで基本成功率を表示させていない場合はこの設定は無視されます。
8.「コメント[全角15字x?行まで]」
詳細表示でコメント文を表示できる場合に表示するコメント内容を設定します。
隠し説明文を入れたり、基本システムにコモンを追加した為に詳細表示でステータス内容が
表示できない場合などに利用してください。
※
アイテムの場合は基本フォントサイズで全角15文字×7行まで、
武器と防具の場合は全角15文字×4行までです。
ただし、武器と防具でステータスの表示をオフにした場合は15文字×8行まで可能になります。
なお、文字の横幅がウィンドウ幅をはみ出る場合は自動で文字の縮小を行いますが、
基本フォントサイズで1行に全角15〜16文字程度までがベターです。
●コメント文で利用できるコモンセルフ変数一覧
・\f[\cself[17]] :最小フォントサイズ
・\f[\cself[18]] :ミニフォントサイズ
・\f[\cself[19]] :基本フォントサイズ
・\c[\cself[54]] :文字色(増加)
・\c[\cself[55]] :文字色(減少)
・\c[\cself[56]] :文字色(付与確率)
★Ver1.10で追加された機能
・「× 実行回数」「× 成功回数」
どちらも初期設定は0にしてください。
この2つの変数はゲーム中に合成を行うことで、
"そのレシピの合成を行った回数" と"そのレシピの合成が成功した回数"が
レシピ別に加算されていきます。
※すべてのレシピの実行回数と成功回数の合計が知りたい場合は、
可変DB「┗x一時合成用変数」のID6の項目0番(数値)に合計実行回数、
ID7の項目0番(数値)に合計成功回数が格納されています。
・指定アイテムの合成に成功した場合をイベント条件にしたい
・合計実行回数でイベント条件の変更をしたい
―――など、これらの変数を元にイベントを組みたい人向けの機能ですので、
必要なければそのまま放置しておいて構いません。