[掲示板へもどる]
一括表示

記事No: 21552 [関連記事]
タイトルメッセージウィンドウ消去コモンを改造して顔グラが出ている時に限り文章が右にズレるようにしたい
投稿日: 2023/08/25 07:07
投稿者ウディタの初心者 [reWrdgr278(海外)]

[やりたいこと]
▼メッセージウィンドウ消去コモン
hhttps://silsec.sakura.ne.jp/WolfRPGEditor/CommonList/html/tdv264. ..... 5908375401

http://yado.tk/w/msg_shoukyo/

こちらのYADO様のコモンを改造して、顔グラフィックが出ている時メッセージを右にズラずようにしたいです。
顔グラフィックを左に出し、重ならないようメッセージを右に表示しようとしています。
ウディタに元々あるメッセージウィンドウコモンではメッセージを右にズラすことに成功したのですが、
メッセージウィンドウ消去コモンで同じことをしてもズレませんでした。

[やってみたこと]
ウディタに元々あるメッセージウィンドウコモンの121行目に、

| | | |■変数操作: Sys1:メッセージウィンドウ X座標 = 90 + 0

を挿入することでメッセージを右にズラすことに成功しました。
(「 | | | |▼ 顔番号が2以上なら顔グラフィック表示」の真下です。)
同様に、メッセージウィンドウ消去コモンの616行目に同じイベントコマンドを挿入してみました。

[やってみた結果、どううまくいかないか]
結果、全く変化がありませんでした。
その後、手当たり次第に色んな場所に挿入してみましたが、全く変化しませんでした。

自分なりに解読したり、メッセージウィンドウの解説などを調べ、
良さそうな所に挿入して回ってみたのですが一向に解決できません。
助けていただけると幸いです。よろしくお願いします。


記事No: 21553 [関連記事]
タイトルRe: メッセージウィンドウ消去コモンを改造して顔グラが出ている時に限り文章が右にズレるようにしたい
投稿日: 2023/08/25 19:42
投稿者Masaqq [reFLiOd340(海外)]

「★このコモン素材について.txt」から抜粋

> ▼備考
>
> ◇コモンイベントを改造している作品の場合、
>  その改造内容によってはこのコモンが正常には動かない可能性があります。
>
> ◇当コモンを改造して不具合が発生した場合は、改造した本人が自力で解決してください。

ようするに、コモン改造は自力での解決を試みてください。
初心者なら、動かせる範囲で組み上げるか
理想があるなら勉強して地力を身につけるしかありません。


とまあ、形式上は拒否したいんですが
ウディタで頑張りたいとか、地力を求めているのであれば協力はします。

下記、ヒントになりそうな回答は残しておきます。
(一応、コモンの中身は見ましたよ。)

1.このコモンはメッセージウィンドウ(文章の表示)でなくピクチャで文字表示している。

メッセージウィンドウの設定Sys1〜2などを140行目からの処理で見えない領域へ移動させて、放置しているためシステム変数をいじっても意味がない。

2.このコモンを使っている時、F7キーでピクチャ表示をしているコモン元と行数が分かるので、そこから情報をたどって修正できる(:添付画像がサンプル)。

3.思った挙動にならないなら、他を探すor自作or諦めた方が早い場合もある。


入り組んだ改造や複数のコモンを使って問題が起きた場合は
本当に誰も手出しできません(最悪の場合、ゲームにならなくなる)ので、
できる範囲で自力で頑張ってみてください。

(ここのBBSもあまり見に来る人いませんし……)

以上になります。


記事No: 21554 [関連記事]
タイトルRe: メッセージウィンドウ消去コモンを改造して顔グラが出ている時に限り文章が右にズレるようにしたい
投稿日: 2023/08/25 23:40
投稿者YADO [LerLWW459(海外)]

コモン内の処理では、文章のX表示位置をセルフ64で処理しており、118行目にある
■変数操作: CSelf64[ピクチャ文字X] = 2 * CSelf88[座標倍率X(x10)]
で文章のX表示位置を設定しています。

118行目の設定をコピーして613行目に貼り付け、
617行目にセルフ64の値を加算する設定(右にずらす設定)を行えば、
顔グラフィックの表示時に文章の表示位置を右にずらす事ができます。

以下は設定追加後の行数とイベントコマンドを表示したものです。

613 ■変数操作: CSelf64[ピクチャ文字X] = 2 * CSelf88[座標倍率X(x10)]
614 ■条件分岐(変数): 【1】 CSelf49[顔グラフィック番号] が 2 以上
615 -◇分岐: 【1】 [ CSelf49[顔グラフィック番号] が 2 以上 ]の場合↓
616 |▼ 顔番号が2以上なら顔グラフィック表示
617 |■変数操作: CSelf64[ピクチャ文字X] += 70 + 0


動作テスト中に顔グラフィックの表示バグが見つかったので、コモン素材を更新しました。
メッセージウィンドウ消去コモン「1.04」でイベントコマンドを追加する場合は、以下の行数になります。

630 ■変数操作: CSelf64[ピクチャ文字X] = 2 * CSelf88[座標倍率X(x10)]
631 ■条件分岐(変数): 【1】 CSelf49[顔グラフィック番号] が 2 以上
632 -◇分岐: 【1】 [ CSelf49[顔グラフィック番号] が 2 以上 ]の場合↓
633 |▼ 顔番号が2以上なら顔グラフィック表示
634 |■変数操作: CSelf64[ピクチャ文字X] += 70 + 0


記事No: 21555 [関連記事]
タイトル出来ました!
投稿日: 2023/08/26 00:03
投稿者ウディタの初心者 [reerOOpW326(海外)]

出来ました!ありがとうございます!
Sys1ではなくCSelf64をいじるべきだったのですね。
まさかYADO様ご本人が来てくださるとは!
コモンイベントの解説は本当に参考になってとても勉強になっています!
あれがなかったらウディタを断念してたくらい助かっています!
顔グラフィックの表示位置がズレるのも直していただきありがとうございます!
さっそくダウンロードさせて使わせてもらいました!
初心者のごり押しで無理矢理直していましたが、ものすごく快適になりました!

重ね重ね本当にありがとうございます!