二次元配列の代用として可変DBを使う のバックアップ(No.1)


二次元配列の代用として可変DBを使う

概要

かなり上級の方向けだと思うのですが、あえて書きます。

シミュレーションRPGを作りたいんだけど、高低差のシステムも加えてクォータビューにしたいから
 ウディタ標準のマップじゃ無理ですよねー』
『とる●こ、し●んみたいなローグライクなダンジョンRPGを作るにあたって、  ダンジョン自動生成プログラムを組みたいけど、
 アイテム、罠、ユニットを全部丸め込むの、ウディタのマップじゃ無理じゃないか?』
と、平然と発言できるほど自信に満ちあふれた、そこのあなたです!

あなたはこんな障害に当たりませんでしたか?
『さて、それでは二次元マップを書きたいので大量の変数が必要なのですが、
 普通の変数でやったら管理できない上に、作業が大変!!

どうする?~

では、二次元マップは、プログラムなんかでよく使う『二次元配列』を使いましょう。 そんなものはウディタには無いのですが、『可変DB』で代用できるでしょう。 (ウディタ掲示板で情報を得ることができました。ありがとうございます)
そうです、データ番号をX座標、内容番号がY座標として使ってしまいましょう。 たとえば、データ25の、内容50に、『X25 : Y50に入れたいデータ』を入れてしまえば良いわけです。
『変数操作で、変数読み込み値と整数は相容れることができない』と勘違いしていると、 『読み込み・書き込み』をやるときに大きくつまづいてしまうことでしょう。
いいえ、それは違うのです。 『変数読み込み値 + (チョメチョメ) = 手が加わった変数読み込み値』にできます。 チョメチョメの部分は、もう分かりますね? (ウディタ掲示板で情報を得ることができました。ありがとうございます)

ちなみに……

ちなみに、可変DBのタイプ番号も潰せば、三次元配列も可能です。 ついでに言うと、読み込みだけなら可変DBでないデータベースでも可能です。