ファイルフォーマット のバックアップ(No.3)


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.commonファイルフォーマット

  • この節では、コモンイベントを保存する際に生成される.commonファイルのファイルフォーマットを解説しています。
内容バイト数備考
(ファイル先頭)--
.commonファイルであることを示すマジックナンバー46C 38 0C 03
.commonファイルに含まれるコモンイベント数4-
コモンイベントX後述するコモンイベントが上記個数
(ファイル末尾)--

コモンイベントフォーマット

  • この節では、.commonファイルに含まれるコモンイベントのフォーマットを解説しています。
内容バイト数備考
(コモンイベント先頭)--
1つのコモンイベントイベントの始まりを示すマジックナンバー18E
各種情報4後述
起動条件120:呼び出しのみ 21:自動実行 22:並列実行 23:並列実行(常時)
起動条件の変数番号4後述
起動条件の比較値4-
数値入力の個数1-
文字列入力の個数1-
コモンイベントの名前の文字列長4-
コモンイベントの名前X-
イベントコマンド数4-
イベントコマンドX後述するイベントコマンドが上記個数
stub
(コモンイベント終端)--

イベントコマンドフォーマット

  • この節では、イベントコマンドのフォーマットを解説しています。
  • 1個のイベントコマンドは複数の数値データと、複数の文字列データから構成されます。
内容バイト数備考
(イベント先頭)--
数値データの個数1-
数値データX*4数値データを上記個数
インデント1後述
stub
文字データの個数1-
stub
動作指定フラグ1このイベントコマンドが動作指定か否かを表すフラグ(動作指定コマンドの場合1、それ以外の場合0)
動作指定X動作指定コマンドの場合、その内容(後述)
(イベント終端)--

インデントについて

  • インデントとは字下げのことをいいます

動作指定コマンドの内容

  • この節では、動作指定コマンドのフォーマットを解説しています。
    内容バイト数備考
    (動作指定コマンド先頭)--
    stub
    (動作指定コマンド末尾)--

1個の数値データのみからなるイベントコマンド

イベントコマンドイベントを表す数値データ
チェックポイント63 00 00 00
トランジション準備A1 00 00 00
トランジション実行A2 00 00 00
ループ中断AB 00 00 00
イベント処理中断AC 00 00 00
タイトル画面へ戻るAE 00 00 00
ゲーム終了AF 00 00 00
ループ開始へ戻るB0 00 00 00
ピクチャ以外の画面更新[停止]B1 00 00 00
ピクチャ以外の画面更新[再開]B2 00 00 00
動作完了までウェイトCA 00 00 00
イベント処理中のEv移動ONE6 00 00 00
イベント処理中のEv移動OFFE7 00 00 00

イベントコマンド「変数操作」のイベントフォーマット

内容バイト数備考
(イベントコマンド「変数操作先頭」)--
数値データの個数4この値は5または6
変数操作のイベントコマンドを表す定数479 00 00 00
操作対象の変数を表す数字4変数の指定方法は別途記載
操作に用いる左オペランド4同上
操作に用いる右オペランド4同上
操作を表す数値データ4詳細は別途記載
操作する変数の個数0 or 4複数の変数を操作するチェックをつけた場合は、4バイトで操作する個数を指定
インデントの深さ1-
文字列データの個数100(「変数操作」イベントコマンドには、文字列データは含まれないので、必ず00)
動作指定コマンドフラグ100
(イベントコマンド「変数操作末尾」)--