ファイルフォーマット のバックアップソース(No.3)

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- このページは、ウディタ用の外部ツールを作成する人を対象としたページです。
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* .commonファイルフォーマット [#v0b32564]
- この節では、コモンイベントを保存する際に生成される.commonファイルのファイルフォーマットを解説しています。

|内容|バイト数|備考|
|(ファイル先頭)|-|-|
|.commonファイルであることを示すマジックナンバー|4|6C 38 0C 03|
|.commonファイルに含まれるコモンイベント数|4|-|
|コモンイベント|X|後述する&aname(s9b76f2d){コモンイベント};が上記個数|
|(ファイル末尾)|-|-|


* コモンイベントフォーマット [#s9b76f2d]
- この節では、.commonファイルに含まれるコモンイベントのフォーマットを解説しています。

|内容|バイト数|備考|
|(コモンイベント先頭)|-|-|
|1つのコモンイベントイベントの始まりを示すマジックナンバー|1|8E|
|各種情報|4|後述|
|起動条件|1|20:呼び出しのみ  21:自動実行  22:並列実行  23:並列実行(常時)|
|起動条件の変数番号|4|後述|
|起動条件の比較値|4|-|
|数値入力の個数|1|-|
|文字列入力の個数|1|-|
|コモンイベントの名前の文字列長|4|-|
|コモンイベントの名前|X|-|
|イベントコマンド数|4|-|
|イベントコマンド|X|後述する&aname(m8d458cd){イベントコマンド};が上記個数|
|stub|||
//|メモの文字列長|4|-|
//|メモ|X|上記文字列|
//|チェックデジット|1|データ配列が正常に並んでいるかチェック。この値が142か143でない場合は強制終了する|
//|入力する数値の個数|4|-|
//|入力する数値の意味の文字列(?)|X||
//||||
//||||
|(コモンイベント終端)|-|-|

* イベントコマンドフォーマット [#m8d458cd]
- この節では、イベントコマンドのフォーマットを解説しています。
- 1個のイベントコマンドは複数の数値データと、複数の文字列データから構成されます。

|内容|バイト数|備考|
|(イベント先頭)|-|-|
|数値データの個数|1|-|
|数値データ|X*4|数値データを上記個数|
|インデント|1|後述|
//||||
|stub|||
|文字データの個数|1|-|
|stub|||
//||||
|動作指定フラグ|1|このイベントコマンドが動作指定か否かを表すフラグ(動作指定コマンドの場合1、それ以外の場合0)|
|動作指定|X|動作指定コマンドの場合、その内容(後述)|
|(イベント終端)|-|-|

** インデントについて [#zc1e3747]
- インデントとは字下げのことをいいます

* 動作指定コマンドの内容 [#q258aaae]
- この節では、動作指定コマンドのフォーマットを解説しています。
|内容|バイト数|備考|
|(動作指定コマンド先頭)|-|-|
|stub|||
//||||
|(動作指定コマンド末尾)|-|-|

** 1個の数値データのみからなるイベントコマンド [#h8713b6f]
|イベントコマンド|イベントを表す数値データ|
|チェックポイント|63 00 00 00|
|トランジション準備|A1 00 00 00|
|トランジション実行|A2 00 00 00|
|ループ中断|AB 00 00 00|
|イベント処理中断|AC 00 00 00|
|タイトル画面へ戻る|AE 00 00 00|
|ゲーム終了|AF 00 00 00|
|ループ開始へ戻る|B0 00 00 00|
|ピクチャ以外の画面更新[停止]|B1 00 00 00|
|ピクチャ以外の画面更新[再開]|B2 00 00 00|
|動作完了までウェイト|CA 00 00 00|
|イベント処理中のEv移動ON|E6 00 00 00|
|イベント処理中のEv移動OFF|E7 00 00 00|

** イベントコマンド「変数操作」のイベントフォーマット [#w025b8de]
|内容|バイト数|備考|
|(イベントコマンド「変数操作先頭」)|-|-|
|数値データの個数|4|この値は5または6|
|変数操作のイベントコマンドを表す定数|4|79 00 00 00|
|操作対象の変数を表す数字|4|変数の指定方法は別途記載|
|操作に用いる左オペランド|4|同上|
|操作に用いる右オペランド|4|同上|
|操作を表す数値データ|4|詳細は別途記載|
|操作する変数の個数|0 or 4|複数の変数を操作するチェックをつけた場合は、4バイトで操作する個数を指定|
|インデントの深さ|1|-|
|文字列データの個数|1|00(「変数操作」イベントコマンドには、文字列データは含まれないので、必ず00)|
|動作指定コマンドフラグ|1|00|
|(イベントコマンド「変数操作末尾」)|-|-|